さて、久しぶりに友人と話したときの話題。
彼はこのblogの数少ない読者である。彼が言うには、前回の「環境少女」のネタは炎上しかねないそうだ。
正直、意外な指摘だった。
誰も見ていないので、そもそも炎上しようが無いだろうとも思ったし、そもそも炎上するような書き方はしていないと思っていたのだ。
インターネットの普及以前、ネットワークがまだ構築されておらず、アナログ電話回線でサーバと繋げるのがやっとの時代から磁気記録装置と半導体メモリの隙間を漂う身としては、自分の考えの表明が他者の反応や軋轢、予想だにしないトラブルに繋がる事を経験してきている。
なので議論を楽しむのは良いとしても、誤解を受けないような文章の書き方というものを心掛けているし、異なる意見の存在についても寛容であろうと思っている。
ただ、昨今のSNS界隈を眺めるに、友人の指摘はあながち間違いではないと思えてきた。Twitterだけを見ても、くだらないトラブルの何と多いことか。さすがバカ発見器と呼ばれるだけの事はある。
長くなったので次回に続く。
1 件のコメント:
呼ばれたようなので出てきました。
ちと言葉が足りなかったかもしれませんが記事の書き方が問題なのではなく「イマドキはTwitterとかですかね?」という一言があったので、こーいうネタをTwitterで発信するのはリスクが高いよという事を言いたかったのです。
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(1)かの嬢のような世間の注目度が高くかつ(メディアで)英雄的な扱いを受けている人物に対してもの申す場合、いかに丁寧に説明しても、またそれが正論であっても過剰に噛みついてくる人はいる。
(2)廃れつつあるblogでひっそり語っている分には目につかないが、今の主流であるTwitterで語ろうものなら目について噛みつかれる可能性がかなり高くなる。
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特に(2)については先日某城に行った事を軽くツイートしたところ、タグもつけていないのに見知らぬ方お二人からすぐに「いいね」がつけられたという事があり、Twitterでの発言の恐ろしさを感じました。
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