プロ野球復興試合

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まぁ、やるのはいいと思うよ。

で、仙台でやらずにわざわざ東京ドームでやるのはなぜなんだ？

不味い

前回なにやら難しげなネタを振っておいて、今回はマズいラーメンの話だったりする。

しかしこれだけは書いておかねばならない。新たな犠牲者が出る前に…

仕事中に出先でどうしても昼食になってしまうことがある。その日はあいにく市街地から少し外れた港町だった。

昔はそれなりに栄えていたのだが、港まで繋がっていた鉄道も廃線となり、他県へのフェリー路線も撤退し、今はフェリー乗り場だった名残の広大な駐車場と、待合所の建物が残っている。

待合所は今では近所の農産物の売店として使われているようで、その客を相手にする食堂もあるようだ。

ここで昼食にしようと入ったはいいが、その食堂が看板はあるが実は営業していない、というところから不幸が始まった。

しかたないので、その乗り場の向かいにあるショボいラーメン屋へと向かった。その選択を愚かだと責めることはできないだろう。腹が減っており、見渡す限り他に飲食店など無かったからだ。

もはや詳細は書くまい。私にはその気力が無い。あの記憶は早く封印してしまいたいのだ。

ここのラーメンは不味かった。生涯の中で最悪だった。店主が凝りすぎて変なほうへ行ってしまったという味ではない。何というか、しみじみ不味い。前者であれば不味さを笑えるのだが、泣けてくる不味さである。どこか北国の田舎の漁港、場末もいいところのスナックで安い焼酎でも飲んでいるところに八代亜紀の「雨の慕情」あたりが流れているのをイメージして欲しい。

食べているうちに気分が落ち込み涙が出てくる。ああ、俺はなんでこんな不味いラーメンを金払って食べてるんだろう。これはなにかの罰だろうか。最近何か悪いことしたっけなぁ…。みんな元気かなぁ…。もはや文句を言う気力さえ残っていない。

おばちゃん、客が来たからって意外そうな顔するなよ。

キタネェ店だな。汚くたって旨い店はあるけど、もうちょっと片付けろよ。自分ちのリビングじゃねーんだからよ。

オーダー間違えるのはお約束か？

最後の気力を振り絞り、その不味さを分析しておく。

１．麺は茹で過ぎてニュルニュル。なのにくっついて3cm大のダンゴ状が混じる。

２．ぬるい。

３．普通ラーメンのスープはタレ＋スープで作ると思うのだが、タレを入れ忘れたのでは、と思うほど味が薄い。そのくせスープはしっかりクドいので胃にもたれる。

はっきり言ってインスタントラーメンのほうが旨い。というか、何か作り方を間違っているのではないか、たまたま店にいた素人が味見もせずにテキトーに作ったのではないのか、という疑念が拭えない。この味なら店はあっという間に潰れるに違いないからだ。

警告しておく。

小松島港の元フェリー乗り場の向かいにあるラーメン屋には入ってはいけない。人生を振り返って、何か忘れ物を思い出してしまったような、何ともいえないイヤーな気分になるからだ。

中東の民主化革命に明日はあるのか？

というところから始めて、民主主義の否定という結論に至る過激なネタを考えている。
民主主義が最高の政治形態だと思いますか？

と書いておかないと、せっかくのネタも忘れてしまうのでorz