2020/01/20

環境少女 その2

さて、グレダ嬢の話。

環境保護の活動についてはそれぞれの意見があるのは当然なので、己の考えるところを訴えるのは良いのではないかと思う。彼女の場合、その若さと表現の過激さでセンセーショナルな扱いをされてしまっているのが問題だろう。

彼女を否定的に捉える人々は、おそらく「何か胡散臭い」という印象を持っているはずだ。おそらくその直感は正解。

おそらく彼女は広告塔として、注目を集めるために使われているだけだ。背後からは環境保護ビジネスや環境原理主義者の気配を感じる。

彼女の陰に隠れている大人達は恥じるべきである。
17歳の少女に代弁をさせるな。自分の考えは自分の口で堂々と語れ!
17歳の少女を非難からの盾に使うな。反論も堂々と受けるべきだ!
17歳の少女の陰に隠れているヤツらは卑怯者だ!この点のみでも、彼らのやっていることが胡散臭いと思われるのは当然だ。恥を知れ、バカモノ共!

環境少女

環境問題なども扱う、ハイソなブログを目指してみる。
あー、でも今やブログも時代遅れな遺物になりつつあります。このAlpheccaの前身はホームページビルダーで作ってたwebページだもんね。イマドキはTwitterとかですかね?

さて、人類のエネルギー消費によるCO2の増加によって気候変動が起こるという話。実際のトコロ、CO2の濃度が気候に与える影響というものを誰も科学的に証明できていない。問題がマクロ過ぎるからなのだが、影響が誰の目にも明らかになる頃には手の打ちようが無くなってるんではないの?というのが困ったところ。

個人的な意見としてなら、あまり心配し過ぎても仕方が無いと思っている。手の打ちようが無くなれば、成るように成るだけのことで、その影響で何億人死のうがただそれだけの事である。
環境の変化に適応できずに大量絶滅が起こるのは、地球の長い歴史を見れば珍しいことでもなく・・・
そこまで行かなくても、例えば世界人口が1/10になれば、今の複雑化したグローバルな社会は維持できずに崩壊。文明レベルは一気に中世に逆戻り。となればCO2の排出にはおのずとブレーキがかかるわけで・・・


いかんな、ものの見方が厭世的でイカン。
そもそも本題のグレダ嬢まで話が進まないではないか。 というわけで続く